エディタの設定(任意)

この章はタイトルにも書いてある通り「任意」となっております。

しかし、ここで紹介する VSCode の設定をしておくと、ターミナル上の現在のディレクトリ(フォルダ)を「code コマンド」を使って一発で Visual Studio Code 上に開くことができます。

【動画】code コマンドで Visual Studio Code を開く様子

Windows の場合

ドキュメントの「Visual Studio Code on Windows」の中にある「Installation」を参考。

Mac と異なり、Visual Studio Code のインストールが完了した時点で「code」コマンドが使えるらしい。
作者は Mac を使っているため、Windows の動作は確認していない。)

インストール後は、コンソール(ターミナル)を再起動する必要があるとのこと。
(情報はドキュメント内の以下の文章より確認)

Tip: Setup will add Visual Studio Code to your %PATH%, so from the console you can type 'code .' to open VS Code on that folder. You will need to restart your console after the installation for the change to the %PATH% environmental variable to take effect.

Mac の場合

ドキュメントの「Visual Studio Code on macOS」の中にある「Launching from the command line」を参考。

  1. Visual Studio Code を開く
  2. Command Palette を開く(ショートカットキー「⌘+Shift+P」)
  3. 「shell command」と入力する
  4. 「Install 'code' command in PATH」を選択して、code コマンドをインストールする

上記 4 つの手順が完了したら、ターミナルで「code」コマンドが使えるようになっていると思います。

ターミナルを開いて、Visual Studio Code で開きたいディレクトリまで移動して

# 先頭の$マーク入力しない
$ code .

で Visual Studio Code が意図通りに起動するか確認してください。

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