エディタのインストール

当コンテンツでは「Visual Studio Code」を使っている前提で話を進めるところもあります。

既にお気に入りのエディタ・使い慣れたエディタがある場合は、こちらの章の内容はスキップして構いません。

Visual Studio Code 以外のエディタを利用される場合は、適宜ご自身のお使いのエディタに置き換えて読み進めていただけたらと思います。

この章のゴールは、開発エディタの1つである「Visual Studio Code をインストールする」です。

「そもそも開発エディタって何?」といった場合は、 「開発エディタとは」の部分で、開発エディタの簡単な説明をしているので、この章の最初から順番に読み進めていただけたらと思います。

「Visual Studio Code のインストール方法だけ知れば良い」という場合は「Vusial Studio Code をインストールする」を参考に、インストール作業を進めていただけたらと思います。

開発エディタとは

開発エディタとは「開発の効率を上げることができるメモ帳のようなもの」と思っていただけたらと思います。

通常のメモ帳であれば「文字の入力・削除」くらいの機能しかありません。

しかし開発エディタには、通常のメモ帳には備わっていない開発な便利な機能がたくさんついています。(以下に 3 つほど例を挙げておきます。)

  • コード(文字)を読みやすくする機能
  • コード(文字)入力ミスを見つけやすくする機能
  • 開発に関係あるファイルを一覧形式で見れる機能

究極的に言えば、開発エディタを使わずメモ帳で HTML や CSS を作ることも出来るので開発は可能ですが現実的ではありません。

Visual Studio Code を使う理由

開発エディタには「無料」「有料」それぞれで数多くのエディタが存在します。

その中でも今回 Visual Studio Code を選んだ理由は次の通りです。

  • 無料
  • 高機能
  • 開発者でも使っている人が多い(2021 年 1 月現在)

他に無料で使える有名なエディタとしては「Sublime Text」「Atom」があります。

僕自身、これまで「Sublime Text」「Atom」「Visual Studio Code」の 3 つを使った経験がありますが、「Visual Studio Code」が一番使いやすい印象があります。

また、YouTube や Udemy でプログラミング解説をしている人の動画を観ても、無料のエディタを使っている人の多く(日本・海外両方)は「Visual Studio Code を使っているな」という印象です。

上記までの理由により、この当コンテンツの学習で使う開発エディタとして「Visual Studio Code」を選択しました。

この章の冒頭でも書きましたが、既にお気に入りのエディタ・使い慣れたエディタがある場合は、現在のエディタをそのままお使いいただいて構いません。

当コンテンツ内では Visual Studio Code を前提に話をすすめる部分もありますが、適宜ご自身のお使いのエディタに置き換えて読み進めていただけたらと思います。

Visual Studio Code をインストールする

Visual Studio Code は「こちらのページ」からダウンロードできます。

ダウンロードしたあとは、そのままインストールまで完了しましょう。

インストール作業の途中で詰まってしまった場合は、「Visual Studio Code インストール 方法」などで検索していただければ、解決に繋がる記事が見つけられるかと思います。

記事を観てもイメージがつかない場合は、YouTube で「Visual Studio Code インストール」と調べることで、インストール手順を解説している動画を見つけられるかと思います。

「ググり力」「自己解決力」を鍛えるトレーニングにもなるので、行き詰まった場合は「Google 検索」「YouTube 検索」をフル活用して問題を解決していきましょう^^

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